「陸マイラーデビューしたいけど右も左も分からない」「何から準備すればいいのか」と途方に暮れていると思いますが、そこまで深刻に考え悩む必要はありません。
陸マイラーは、知識がなくてもスマホかPCさえあれば誰でも簡単に始めることができます。
この記事では陸マイラーになるために準備するものについて、始めるにあたって資金はいるのかについて解説していきます。
目次
陸マイラーは何歳から始めれる?

陸マイラーとは?飛行機を利用せずに沢山のマイルを貯める方法で詳しく解説していますが、陸マイラーは基本的にポイントサイトで大量にマイルを貯めていきます。なのでポイントサイトに登録できる年齢であれば陸マイラーになることができます。
しかし高額ポイント案件であるクレジットカードはクレカ審査の関係上、現に安定した収入があったりアルバイトをしていたりする人しか作れないので、何歳からという基準は明確にありませんが18歳以上が陸マイラーデビューの基準と言っていいでしょう。
ちなみに陸マイラー御用達のポイントサイトであるハピタスは13歳以上から、モッピーは12歳以上からならはじめることができます。
もちろん12〜13歳ではクレジットカードを作ることができないので、レシート投稿やアプリの利用でポイントを稼いでいくのがメインとなるでしょう。それでもしっかりと続けていれば年間数千ポイントくらいは貯まると思います。
クレジットカードが作れない場合はTOKYUルートを通れないので、1ポイント0.5マイルの換算になってしまいます。マイルへの交換はそれでもお得といえどおすすめはできません。
気長にクレジットカードが作れる歳になるまでポイントを貯め続けるか、勿体ないですが貯まったポイントを1ポイント1円で現金やギフト券に交換するのも1つの手ですね。
もちろんTOKYUルートを通ってマイル化ができる方は、現金化はやめておきましょう。あくまでマイル化ができないケースの話です。
陸マイラーになるために準備するもの

冒頭でも言ったようにスマホかPC、又はタブレットさえあれば誰でも簡単に陸マイラーになることができます。
陸マイラーになることより、なった後にやることの方が重要になってきます。最終的にマイルを使うまでに必要なものは以下の3点です。
- ポイントサイトへの登録(無料)
- ANA TOKYUカードの発行(無料)
- ANAマイレージクラブへの加入(無料)
詳しい手順を知りたい方は陸マイラーとは?飛行機を利用せずに沢山のマイルを貯める方法の記事を参考にしてください。
必要資金は?

陸マイラーとしてポイントを貯める上では、基本的にお金はかかりません。
しかし、クレジットカードを作った時の年会費やポイントを貯める上でクレジットカードを使用した時のお金、モニターとして食事したときの食事代などのお金はどうしてもかかってきます。
ですが、年会費は最小限まで抑えるワザがあったり、クレジットカードでも年間数万マイル貯まったり、モニターは食事代の半分がポイントとして帰ってきたりと最終的にはお得になるということは知っておきましょう。
マイルは通常1マイル1円ですが、ファーストクラスの特典航空券などに交換すると1マイル20円近い価値になるので貯めない手はないと思います。
日本⇆ハワイの往復で200万円かかる飛行機代が、マイルを使えば約10万くらいで乗れるんですよ。これを「少しお金がかかるから損している」と考える方は、そもそも陸マイラーに向いていません。
ちなみに全くお金を使わないで貯めることももちろん可能です。年会費がかからないクレジットカードを作ったり、FXの案件をこなしたりするだけでも年間数万マイルは普通に貯まります。
まとめ
「もっと早く始めておけばよかった」と陸マイラーになった人が口を揃えていいます。
準備するものはスマホかPCだけなので、この記事を読んでいるということはすぐにでも始められる状況でしょう。
マイルを貯めるための詳しい手順は陸マイラーとは?飛行機を利用せずに沢山のマイルを貯める方法に書いてあるので、あわせて参考にしてください。